陶芸に使用される粘土の特性と性質
粘土とは岩石や鉱物などが風化したり変性して出来た小さな粒子が集まってできたものです。
その特徴として吸水性や吸着性・可塑性・粘性を持っています。
その中でも陶芸用のものに使われるのは主にカオリンという成分が含まれています。
この名は中国の景徳鎮で使われていた粘土が高嶺(カオリン)で使われていたことに由来します。
カオリンの純度が高ければ鉄分は必然的に少なくなるため、焼き上がりの質としては白くなり、耐熱温度が高いことも特徴です。
しかし焼くにあたり、粘土だけを焼いてもなかなか固まりません。
そこで低い温度でも固まるようにカリ長石・ソーダ長石などを有罪として用いたりすることで対応しています。
長石は低い温度で解けるため、粘度の高い硝子となり、それが他の粒子をくっつけて固まります。
